子犬の健康のために
子犬は、精神的にも未熟で、体力的にも十分ではありません。免疫力も弱いので、様々な病気にかかりやすい状態です。何事にも敏感なため、環境の変化で体調をくずしてしまうこともあります。
子犬に与えるストレスを少しでも軽減し快適な生活を送れるようにお家での環境をととのえてあげてください。
ワクチンについて
ワクチンは、生後２ヵ月、３ヶ月、４ヶ月の３回混合ワクチンを接種します。その後は、年に１度のワクチンを受けましょう。
狂犬病
生後３ヵ月以上の子は、狂犬病の予防接種を年１回受け、保険所に登録をしなければなりません。
毎年の予防接種を受けましょう。
狂犬病予防注射は、市町村が実施する集合注射（通常４月〜６月実施）もしくは動物病院で受けることができます。
お家に子犬が来たら
お家についたら、まずは、ケージに入れて様子を見てあげてください。
急激な環境の変化と初めての場所で緊張しています。体力もない子犬にとってはすごく大変な事です。
一週間ぐらいは、慣れるまで様子を見てあげてください。
お家の環境になれたら、動物病院に行って、健康診断をしてください。
かかりつけの病院を作ってください。体調が悪くなったときの為に、かかりつけの獣医さんが大切です。